みぬきのパンツは小宇宙

逆転裁判4(通常版)(特典無し)

逆転裁判4(通常版)(特典無し)

ということで、逆転裁判4を購入、プレイしてます。
やっぱ、このシリーズは面白いですね。
みぬきは思ってたのと違って、意外に頭良い系のキャラなのにビックリ。
てっきり真宵や茜系のちょっとオバカなキャラかと思ってたら、むしろオドロキをリードしてるし。
パンツパンツ言うヒロインもどうかとは思うけどw
というか、2章はパンツという単語が出てき過ぎです。2章の代名詞じゃないですか、パンツw


今回は今までに比べて若干難しいかな。
答え分かってても証拠品間違えるってパターン結構あるし。
あと、かつてのキャラが不遇の扱いなのと、1章から後の章に繋がる展開をするため、若干スッキリしきらない面もあるかも…と思ったり。
でも、問題なく面白いですけどね。
新登場システムの「見抜く」も初登場時はおおっ!と興奮させられましたよ。
でも、これ使われる側はたまったもんじゃないですね。サイコ・ロックの比じゃない。
裁判中で物凄い緊張の張り詰めた中で指の動き単位で監視されて問い詰められるなんて、普通納得いかんだろうw
しかも、見抜く発動中は周りの時間が止まってるし…もはや、超能力です。周りもよくついていけるな〜とw



ただ、2章クリア時点で納得行かない部分も。
以下、ネタバレ


ミナミが屋台の中に隠れた状態で拳銃ぶっ放して被害者撃ち殺したという展開。
ミナミは被害者に首絞められて気を失って運ばれた状態なため、拳銃を持っているのが不思議でなりません。
あと、屋台の中から、外にいる被害者を1発で撃ち殺したり、スリッパを履いたままだったのも…。
スリッパは推理としては履いたままでいいんでしょうけど、運ばれてる内に普通脱げるだろう!と。
なんかちょっとグダグダになりぎみで、微妙にスッキリしない2章でした。


あと、今回依頼人も被害者も何かしらの罪を犯してるので、なんかスカッとしないですね。