素人ぷ〜るのためにならないお絵描き講座

ネタを用意するのも大変です。
ここの周りは、絵を描く方が多いのでこのブログでは絵について触れていくのが良いですね。
ってなわけで、今回は絵の描き方、素人ぷ〜る講座です。
素人の戯言です。
多分、読んでるあなたの方が絵がうまいので、「バカだな〜、こんなの当然じゃないか」と受け取ってあげてください。


昔のイラストもたくさん含まれ、非常に恥ずかしいので折々


アホなイラストが多分に含まれています。
かつての出来事で過ちでもあるので、細かいことは触れず気にせずで通過しましょう。
間違ってもぷ〜るに問い詰めてはいけません。




まず、ちゃんと描ききる。
イラストを描く際は線を綺麗に引き、丁寧に塗る。
ちゃんと塗るところまではやった方が良いです。
最近ラフ画とかやってはしょってる人に言われるのも…って感じですが。
ただ、下書き絵10回描くより、色塗りまで仕上げた絵を1回描く方が上達すると私は思います。
まぁ、最近はラフ画に走ってるようなアホな人の言うことですけどね。


それと、顔ばっか描いてても体は描けるようにはならないので注意です。
体は顔の数倍難しく、足まで描ききるのはかなり難しかったりします。



上は女性の体をさらっと描いたもの。
アタリと言われる作業ですが、私の場合でも最初はこんなもんです。
上半身を逆三角にと簡単に図形で表現していきます。
これに肉付きしていってキャラになると。


女性の体はS字ラインとされる曲線をえがくようになっています。
これは首から斜めに下がって、胸を前に突き出すように、お尻は後ろへ下げるようにとなっています。
できるだけ意識すると良いでしょう。
また、体の中心軸は首ですね。
首からまっすぐ下に線を引いた位置が中心で、そこでバランスを取るように。
普通に立っている場合等はこれを基準にバランスを取ると良いでしょう。



人間、右肩が下がると右腰が上がります。
自分でやってみるとわかりますが、右肩を低くすると、右足は爪先立ちになります。
また、これを意識するとかなりセクシーな感じにもなったりw
これはバランスを取るための当然の行為で、上半身を後ろに倒すと腰が前に出たりと前後左右で体勢が崩れないようになります。



裸も描けるようになるといいです。
さっきの説明のもそうですが、基本はあの図形に肉付けをする作業から入るため、裸が描けないとむしろ話にもなりません。
あれです。エロとかって意外に描いてて楽しいものですよ!!



あとは立体を意識するように…ですね。
平面的に描くのではなく、立体を意識して描くと良いです。
奥行きを意識するのは…まぁ皆さんやってますよね。
上下なんかも意識するといいでしょう。






パースと呼ばれる技術。
上から見下ろした絵のことを「俯瞰(フカン)」、下から見上げた絵のことを「アオリ」と言います。
一見難しいように見えて、慣れてくると、平面的に描くのより簡単だったりも。
まぁ、これの問題は構図(キャラのポーズとか)を考えるのが非常に難しいことですね。
立ったポーズなんかだと普通に描くと非常に縦長になります。
が、上から見下ろしたりすると正方形に近い形で綺麗に収めやすいです。


ちなみに最後のイラスト。
このキャラの髪型を流用したのがリフィルですw



と、こんな感じです。
なんのためにもならない講座、いかがでしたでしょうか?
まさか、真面目に目を通していただける方などいないとは思いますが…w
いずれまたこれと同じようなことを来る日も……来ないか。
まぁ、何かの参考にでもなったのなら光栄です。
「なんだ、この下手糞絵!!」とか内心思うのは勘弁で^^;