今回はアイコンなし。
代わりにプロフィール絵更新と今まで使ってたのをこちらにアップします。
新プロフィール絵は大人ネオン。
旧プロフィール絵は子供ネオンです。
(プロフィールが変わっていない場合はページ更新してください)


さて、ゴーレム姫において成長するのはリン姫だけではありません。
特に第3部では2部までに出てきた連中は新能力を引っさげ、パワーアップして現れます。
そして最も力をつける者、リン姫のライバルとなるネオンについて今回は説明します。



↑旧プロフィール絵↑


ネオン=シャロル(19)
プロフィールの大人ネオンも普段はショートポニーテールなんですが、これはE・ローブ状態。
E・ローブ状態は手裏剣リボンは無くなり、髪を下ろした状態になります。


全セラで2番目に好きなキャラ。
治癒系魔法を得意とし、ゴーレム戦ではelを敗北寸前まで追い込みます。
セイオーンを20回も再生するということから人間セラの中でも魔力が高い方であり、魔法の才能にもかなり優れています。
実力は第2部の時点でキサラとおよそ同格。
マイナス思考キャラなんで、キサラの方が強いと自他共に認識していますが。
呪いのせいで10歳の姿のままとなり、10年近くを過ごすこととなる…と。
その間、10歳の姿のせいで恋愛も青春もない人生を送ることとなり、かなり辛い思いをしていたとか。
マイナス思考もその人生経験から来てます。
リオ・パレス入りしたのはその呪いを解くために、魔女を探す or 呪い自体を解く方法を見つけるため。
お先真っ暗な人生を考えると世界征服をしてでも…と思い、リオ・パレスの一員として活動する道を選びます。


この呪い、本人の思い込みであって実際は呪いのせいではありませんでした。
これはエスタに言われたことで、エスタが魔極の瞳を使った際に呪い等かかっていない事に気づいたわけです。
魔極の瞳は魔を見通す眼力、呪術系魔法も例外ではありません。
で、その瞳で呪いがかかっていないことがわかったわけです。


ちなみにネオンはなぜ呪いのせいと思い込んでいたのか?
それは呪いがかかっていることが通常わからないからというのが一つ目。
呪術系魔法を使えるのは大魔女のみ。
故に、セラであっても呪いというのはまったく未知なる物で、かかっているのかどうかよくわからないものだからです。
ネオンが子供の姿のままなのは事実なんで、理解不能なこの状態から呪いだと思い込んでも不思議では無いでしょう。


また、事実ゼファーラと接触しているのが二つ目。
大魔女ゼファーラ、エスタの発言からもその存在は明らかで、ネオンも実際その魔女と接触しています。
そして、ネオンとなんらかの事件も発生したわけでそれが原因…と思い込んでしまったのですね。


で、シルフィが目を閉じたままだからってのが三つ目。
シルフィが目を開くのはワルツ編最終決戦が最初です。
それまでずっと目を閉じて生活しています。
目を閉じているのだから当然、魔極の瞳は使えません。
呪術系魔法がかかっているかはシルフィにもわからなかったのです。
なので、シルフィも呪いのせいだと思い込んでいたのでしょうね。
で、その状態でリン姫&elとの激闘が始まっちゃったと…。


結局ネオンはなぜ子供の姿なの?というのが明かされるのは第3部になります。
ネオンの殺されても生き返ることの出来るという究極治癒魔法が絡んでいるというのは間違えありませんが。


その第3部ではネオンは敵に回ることになります。
大人に、元の姿に戻ってです。
キサラやかぐやのいるリン姫陣と敵対する道を選ぶ以上、理由があるんでしょうが、彼女が大人化することが理由に絡んでいるのは間違いないでしょうね。
わかりやすくいうと、敵側にネオンを元に戻す者がいるというわけでしょうか。


さて、昨日の第3部紹介見てもらえば分かりますが、大人化に加え魔極の瞳まで使えるようになってます。
さらに、あの水の機体に乗ってリミッター解除までやらかしてます。
とんでもなく、レベルアップしてしまうようで…。


リミッター解除モードは強力無比な力ゆえ、人に耐えられるような設計にはなってません。
リン姫もほとんど扱えていないという設定になってます。
ですがネオンは治癒系魔法使い、身体にかかる負担をゼロにすることもできるようです。
リミッター解除モードを完全に使いこなせてしまう能力者、どうやら最高に相性が良いみたいですね。


超強敵として出てくる彼女の活躍にもご注目ください。