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私ぷ〜るの作品「ゴーレム姫」となぎこさんの作品「ネネコ・クローネルの冒険記」。
この二つはファンタジー世界を舞台にした作品で、フロア大戦にも参戦します。
現時点だと、ステアが出てきたぐらいでどっちの作品も主人公もまだ出てきてないわけですが…。
今回はフロア大戦におけるこの２作品についてをお話しましょう。
ネタバレっぽいですが、多分本編の中では触れられないだろうし、いきなりこんな設定になってたら「なんで？」と思う人も出てくるかと思うんで。

フロア大戦上においてゴー姫キャラ達は異世界からやってきた来訪者です。
このことはＯＰプロローグ等で異世界が存在することを明かしてるのや、ステアの様々な発言等から見ても明らかでしょう。

で、ネネコも異世界からやってきます。
これもネネコ世界を少しでも知ってる人ならごく普通に予想できるでしょう。
で、問題は次。

「セラ達の世界とネネコの世界は別物です」
分かりやすくいうとセラ達の暮らす異世界にはネネコはいません。
ネネコやエルマーはリン姫達とはまた別の異世界からやってきます。

これはゴー姫とネネコとの設定上、同じ世界では不都合が起きるためにこうなりました。
ゴーレム姫はゴーレムや究極兵器という古代兵器が出てくる作品です。
それに対し、ネネコ･クローネルの冒険記は星が生まれた時から根付く機械人と呼ばれるモノが出てくる作品。
機械人がロボットなのかどうかはさておくとして、ゴー姫とネネコとでは古代やらの関連付けも困難でどっちかを立てればどっちかの設定が台無しになってしまうという感じになります。

また、ゴーレム姫はセラ（織天使）と呼ばれる者、いわゆる天使達が地上を巡り争う話です。
神の力を持つ者というのは一切出てこず、地上を命ある者達の手で守ったり支配したりという内容を描いてるんですが、ネネコの機械人は神のような存在です。
星が生まれた時から星を守るものとして存在しているわけで、神という存在がいるネネコとはそういった点でも同居させにくいです。
そんなわけで、現時点ではセラ達とネネコは違う世界からやってくる…ということになっています。

で、そうなってくるとリン姫とネネコの絡みはどうなるの？
とか、ネネコ側の設定はちゃんと本編で説明されるんだろうか？
なんて出てきますね。
なんせ、ネネコ世界から来るのはネネコとエルマーだけ。
エルマーのシステムなんかを説明できる人がいないんですから。
リン姫とネネコは接点もないし、セラ達が機械人に注目することもネネコがセラに注目することも普通に考えると無いわけだし。
まぁ、今のところはどうなるか定かではありませんが、こういう部分は練っていきたいなと思います。

さて、今回の話だけを読んでもちんぷんかんぷんなのかな？
その内、ゴー姫、ネネコのファンタジー設定の考察なんてのもしていこうかなと思います。
まだ何にも考えて無いですけどねｗ