スーパーロボ*フロア大戦7話公開後、私はアイコンの描き直しをしています。
結構色々新しくなっていますよ。
ひみろなんかも。…全部ではありませんが。
で、丁度良いかも…ということで今回はこんな企画を…。
題して「ぷ〜るのアイコン講座」。
私なりのアイコンの作り方を披露します。
…別に誰かに指導しようってわけでもないですけどw


アイコン作りにはまず2種類。
SRCアイコンは原寸サイズをドットで打ち込んでいくドット打ちタイプ。
大きいサイズに普通に絵の要領で描いたものを縮小する縮小タイプの2種類があります。
フロア大戦で使われているアイコンは全部後者ですね。


私も縮小型なわけですが、私のやり方が薦められるかといえば薦められません。
ペンタブがなかったり、線画を紙に描いてスキャナで取り込む人だっているでしょうから人それぞれです。
ので、私のアイコンに関心があって真似したいとか思う人も参考程度で受け止めてください。


では、私のアイコン講座スタートです。
さて、まず始めにラフから描き始めます。
私の場合、128×128のサイズで描いて最後に縮小…という手法をとっています。
その際、128×128ピッチリで描くんじゃなく、160×160ぐらいの余白を取り、少しはみ出す感じにします。
こうしておくとラフで絵を若干右にずらすとかにもたえられるし、全体像を把握しやすいですのでお勧め。
ラフは、実際にこんな感じに…という下書きなわけですが、完成形ではないにしろこの時点でかなりしっかり描き上げておきます。
納得いかないなら下書きを→清書→清書を下書きに再清書、等何度も書き直すのがいいでしょう。
また、ラフの時点では線の厚みとかは適当で良いです。
が、輪郭のラインとかは可能な限りここでとっておきましょう。




で、下書きが完成、それを下地にして清書書きしていきます。
線は綺麗にするに越したことはありませんが、縮小であまり分からなくなるんで少しぐらい荒くても良いかと思います。
まぁ、綺麗に越したことはないんですけどね。








そして、線画完成。
線画の状態でも味を感じられるぐらいならOKです。
色を塗ったのとはまた違う味というものが出るものですから。


次は色塗りです。
これは人ぞれぞれでしょうね。
塗り方とはその人のタッチのようなもんなんでどうこう言えません。




私は鮮やかになるような塗りを目指してるんで、こう明るい感じになります。
細かい塗りしてるようでパッパと塗ってるのが丸わかりですねw
結構チャッチャと塗ってるもんなんですよ。
線画の出来が良ければ塗りは軽くでも見栄えよく仕上がります。
で、これを加工すれば…



はい、エルティーネの完成です。
どうでしたか?
勉強になったとも思えませんが、なんらかの参考にでもなってもらえたらうれしいです。
私はこういうやり方なわけですが、他の方の作り方も知りたいですね。
楽で綺麗に描ける方法みたいなw


新アイコンはエルティーネのこれ以外にも色々あります。
いくつかはこのブログで登場するでしょうが、8話で一挙に変更になるんでご期待ください。